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建築紛争・不動産売買トラブル
マイホームのための土地を買ったり、建物を建てたりするのは、人生で最も大きな買い物の一つです。
せっかく購入した不動産に雨漏りや強度不足などの欠陥があったり、騒音や日照被害などの問題があったりする場合、その問題の存在自体に大きなショックを受けることは当然ですが、残念ながら、そのような問題の解決は、多くの場合、容易ではありません。
自宅の欠陥に気付いて売主や施工業者に対応をお願いしたところ、初めのうちこそ対応してくれていたものの、しばらくして対応してもらえなくなる場合や、保証期間を過ぎたとして対応を断られる場合もあります。
建築紛争や不動産売買を巡るトラブルには、法律的にも売主や施工業者などに請求できる範囲や時期等について難しい問題が多々ありますので、これらのトラブルでお困りの方は、是非一度当事務所にご相談ください。
過去の相談例
- 中古住宅を購入したのだが、建物が南側に傾斜しているようで、家の中に居ると目が回るようで体調が悪い。この中古住宅の売買契約を白紙に戻すことはできるか、あるいは、傾斜の修理費用を売主に請求することはできるか。
- 新築の建売住宅を購入したのだが、引っ越して数日後に隣でマンションの建築工事が始まった。工事計画や図面によれば、私の家はマンションの日陰になりそうなのだが、マンションの工事を止めることはできないのか。
- マイホームを建てるために土地を購入したのだが、建物の基礎工事を始めたところ、地中にコンクリート製の埋設物があることが分かった。売主に対し、埋設物撤去のための費用を請求することはできるか。